腰痛に伴う足の痛み

横浜市は旭区、希望ヶ丘のしびれ痛み専門整体院

旭カイロプラクティックの戸栗です。

【腰痛に伴う足の痛み】

腰痛が伴わない足の痛みやしびれもありますが、今日は腰痛に伴う足の痛みを訴えたご婦人のパターンをご紹介します。

慢性的に右の腰とお尻に痛み、重だるい症状を持っていらっしゃるそうなのですが、

1週間前から、それまで感じたことのなかった「足の痛み」がでてきて、3日間ぐらいは起き上がる動作やトイレに行くのも辛い日があったそうです。

この「足の痛み(またはシビレ)」もいくつかのパターンがあるのですが、そのご婦人は、

右の「鼠蹊部(そけいぶ)」:足の付け根。股関にある溝。

と、太ももの前が非常に痛かったそうです。

一般に、「足の痛み」またはシビレというと、【坐骨神経痛】というキーワードが思い浮かぶ方が多いと思いますが、

これは太ももの裏側に走行している神経を指すので、太ももの裏側が主に痛みます。

ですから、このご婦人のケースでは「私は坐骨神経痛ですか?」と問われたら、答えは「NO」となります。

【整形外科では坐骨神経痛】

当院に来る前に、あまりの痛みにビックリしてご主人の肩を借りて整形を受診。

「腰にはそれほど異常はありませんね。坐骨神経痛でしょう。痛み止めを出しておきます」と。

嬉しい事に、その痛み止めを飲んだら足の痛みは自力で歩けるようにまで回復したので、ご紹介で当院へ。

オリジナルの「AFD検査法」で調べると、本来の痛みがある腰とお尻の異常ではなく、腰骨でも少し上と、

肋骨と腰骨の間、専門的には胸椎の12番目の骨を中心とする部分の異常と判断。

早速、背骨ポキポキもOKと検査では出ていたので、ご婦人のご了解のもと、お得意の背骨矯正をした後に、その周辺の皮膚を調整すると、動作も、残っていた足の痛みも随分と改善。

皮膚の調整では、反対側の左と触り比べると、ご本人もビックリするくらいの違いを感じ、調整後は同じ様になって、二重にビックリ。

施術が終わってお会計の時に

「あの動けない時に来ていればよかったですかね?」

と聞かれましたが、

「整形でもらった痛み止めが効いて、その後での今ですよ」とお答えしました。

いつも「今」がベストだと思いましょう。

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