通勤が苦痛です。
腰が痛くなって仕事にならない。
お掃除の姿勢が苦しい。
勉強に集中できない…
長く座るのが怖い。
寝ていても寝がえりで目が覚めてしまう。
大好きなスポーツを控えています…
この腰の辛さがなくなったら、
もっと色々なことを楽しめるのに…
そんな辛い日々を送っていませんか?
【よくなる旭(旭カイロプラクティック)】では、平成2年に相鉄線希望が丘駅に開院して以来、腰痛に悩む多くの方々を施術して参りました。
毎日のお客様の3割以上も占め、当院で扱う代表的な症状のひとつです。
平成22年度国民生活基礎調査によりますと、自覚がある症状では男性では「腰痛」が第1位、女性では第2位になってるほどで、いまや国民病とも言われています。
私も数え切れないほどの腰痛が辛い方を施術して、腰痛に関する勉強も沢山し、それなりの結果をだして来ました。
さらには、その道のプロフェッショナルの方々からの考えも取り入れ、「やっぱりこうなってるか」と確信を得ている腰痛情報もあります。
反面、健康を取り上げたテレビや雑誌での“腰痛特集”の中でも、「う~ん、それはどうかな?」と感じられることも多々あったりもします。
そんな経験からこのページでは、腰痛について私なりの独自の目線から分かりやすく解説してみましたので参考にして下さい。
一口に「腰痛」と言っても、さまざまな訴え方があります。
どんな感じですか?
「ズキンと刺すように痛くなります」
「ズシーンと何かがのっかっているように重いです」
「疲労がたまったようにだるいです」
「何かが引っかかる感じです」
どんな動作で感じますか?
「長く座っているのがとても辛いんです」
「しばらく歩くと苦しくなってきます」
「電車で立っている時ですね」
「体を前にかがめる時に来ます」
「いつも」
「起きあがる時とか立つ時です」
いつが辛いですか?
「朝起きる時と午前中が一番痛いです」
「夕方になるとズシンと来ます」
「夜中に痛くて目が覚めます」
「一日中です」
どこが痛いですか?
「このあたり(手のひら全体で示す。エリア的)」
「ここ!!(指先で示すことができる。ピンポイント)」
もう何でもありですね。このように本当にさまざまな訴え方をされて当院に訪れます。
医学的な「腰」と、皆さんが思っている「腰」では場所の一部で若干違いがありますが、おおむね「腰」と言えば、背中と骨盤の間を指します。
その周辺の症状を一般に「腰痛」と呼んでいます。
あなたがもし腰周辺の症状でお悩みなら、きっとこのどれかにあてはまるのではないでしょうか?
これまた「原因は?」と聞かれても、さまざまなことが考えられますが、ごくごく簡単に言うと
1.あなたが痛くて手を添え当ててしまう場所の問題。
2.それ以外からの問題。
この二つ。
1.あなたが痛くて手を添え当ててしまう場所の問題。
まず、辛い腰の症状があって、思わず手を当ててしまう場所。だいたいは背中の中心、もしくはそこから少し外れてウエストラインの周辺ではないでしょうか。
その「思わず手を当ててしまう場所」の
・筋肉
・背骨
このいずれかが悲鳴を上げている、つまりサインを
だしている状態なのです。
筋肉なら「疲労度がピークを超えていますよ」とか、
背骨なら「背骨のクッションとか、背骨をつなげている
関節周辺のストレスがピークを超えていますよ」とか。
例えば、筋肉の疲労がピークを超えて悲鳴を上げているだけの状態なら、筋肉を休める、またはストレッチや軽い運動、場合によってはチョットほぐしてもらうだけでも改善するかも知れません。
もしそれで、綺麗サッパリなくなったのなら、それは「それで楽になった軽い腰痛」のレベルです。
全く問題ないと思います。
ただ、休息しても、疲労の原因となる動作を止めても、軽くストレッチとかしても改善されなかったら、「筋肉をほぐす」だけのアプローチでは改善の段階まで登っていかない状態のレベルだと思って下さい。
このような場合は「もみほぐす」以外の施術を受ける必要があります。
2.それ以外からの問題とは?
腰が痛いのに悪いのは腰じゃない?
えっ?と思うかも知れませんが、臨床ではとても多く見受けられます。
腰以外の原因として挙げられるものは…
・頭蓋骨
・アゴ関節
・首の骨
・鎖骨
・肋骨周辺
・骨盤ユニット
・股関節
・膝や足首
ざっとこれだけ考えられます。
つまりここに列挙した部位の“何か不都合な状態”が引き金となって、結果として腰に症状をだしているのです。または症状の回復を遅らせているのです。
この場合は腰周辺のもみほぐしをしても一時的に気持ち良いだけで、何の改善もして行きません。
そして必ずと言って良いほどあるのが「骨盤ユニットのズレ」です。
“ズレ”とは、施術業界で安易に使われており、私はズレと言う言葉が好きではないのですが、便宜上使いやすい言葉なので使用しています。
「ズレ=あなたの健康許容範囲から逸脱している状態」と解釈して下さい。
つまり「骨盤のユニットとしての形が、あたたの許容範囲を超えていますよ」と悲鳴を上げているのです。
これは腰痛に関しては100%見受けられますので必ず正しい調整をして下さい。
当院ではお身体全体を見回して、7つの見立てをしてトータル的に整えて行きますが、特に骨盤の状態は“ミリ単位”で調整して行きます。
⇒左右どちらから順番に調整するのが最適か?
⇒どの程度の力加減で調整するのが最適か?
これらを考慮しながらあたなにとっての
最適な骨盤ユニット状態へと戻して行きます。
自分で言うのも何ですが、職人芸の領域です。
断っておきますが
「足の長さが違います⇒はい揃いました!=骨盤が整いました」
こんな簡単なものでは絶対にありません。
腰痛に関しては骨盤の調整以外にも先ほど挙げた箇所を検査しますが、骨盤ユニットの問題だけの場合は、本当にアッと言う間に腰痛は軽くなっていきます。
初回の施術を受けてから2回目はその1週間以内。そして3回目もその1週間以内。
そして
・通常の腰痛(3ヶ月以内 疲労も含む)3回~6回
骨盤ユニットだけの腰痛ならこれで決着がつく場合が多いです
・慢性腰痛(3ヶ月以上続く)6回~12回
他からの影響を受けている場合や、骨盤ユニットだけの問題でも根が深い場合などは、その後も週1回で6回~12回で1クールと考えて下さい。
(あくまでも目安です)
営業利益を考えて1回でも多く通ってもらう姿勢ではありません。
「1回でも少なく・早く」の真剣勝負で施術に臨んでいます。